男性の育児休暇取得第一号!
子供と過ごす時間の大切さを実感し、その気持ちが仕事の原動力にも。

エンジニアリング二部 施工管理

仕事内容

建設中から
竣工後の運用まで、
現場を統括管理します

主に、現場に赴いて作業を指揮する施工管理の仕事をしています。
どんな材料や機器が必要か、作業員は何人いれば工期内に終わるか、竣工後の運用はどのようになるのか、その運用に合わせて機器はどのように調整すべきか、といったことをすべて統括して管理する仕事になります。

現在の部署では、カードリーダを設置して入退室管理を行うセキュリティ設備と、建物の電力量などを監視する電力監視設備の施工管理を行っています。
特にセキュリティ設備に関してはお客様との打合せが多く、どのように運用していくかによって施工や調整がどんどん変わっていくことがあります。電力監視設備の施工でも、課金対象の電力量メータの監視をする場合があり、そこの施工が間違っていると後で多大な請求が発生してしまう場合があります。
それだけ神経を使う仕事ではありますが、やりがいはあります。

入社動機

プラモ作りから
地図に残る建設へ

物を造る仕事がしたいと思っていました。昔から、家にあった木材を使っていろいろなものを作ってみたり、プラモデルを作ったりすることが好きでした。今まではそんな小さなものを作ってきましたが、今度は地図に残る大きなものを造ることに携われる、と思い志望しました。
実際携わるのはビル設備のほんの一部分ではありますが、それでも建物を一緒に造ったという点では誇れるものがあるのではないかと思います。

また、この会社の社風がとてもアットホームなことも入社の決め手となりました。
会社というものはもっとギスギスしているイメージがあったのですが、この会社に見学に来たときは全くそんなこともなく、皆楽しそうに仕事をしていたように記憶しています。このアットホームな雰囲気は中小企業ならではのものではないかと思います。

仕事の魅力

首尾よく現場を
終わらせられた時の達成感

後世に残るといったら大げさかもしれませんが、それくらいの大きな仕事ができるところがとても魅力的だと思います。最初は打合せについていけずにお客さんに圧倒されたりもしますが、現場をこなしていくごとに知識と自信がつきます。現場をこなしてどんどん成長していくのが自分でわかるようになるのです。自分の力で首尾よく現場を終わらせられたときの達成感は何物にもかえられません。

また、ひとつの現場が終わった後、休みの日などになんとなくその現場を訪れてみたりするのがひそかな楽しみでもあります。自分が施工したものが打合せの運用通りに活用されているところを見ると嬉しくなります。これもひとつの魅力です。

私は子供が生まれてから2ヶ月間、育児休暇をもらいました。この会社では男性の育休取得は初めてでしたが、取得することができました。
2ヶ月仕事から離れることで自身のリフレッシュにもなったし、何より子供と過ごす時間の大切さがわかりました。子供のためにももっと仕事を頑張らないと、と思えるようになり、その気持ちが仕事の原動力にもなっています。

ある日のスケジュール

8:00 朝礼 現場全体朝礼
8:10 打合せ 職人さんに作業内容を伝える
8:30 作業開始
12:00 昼食
13:00 打合せ お客様と打ち合わせ
17:00 現場終了 現場作業終了・帰社
18:00 資料作成 会社で翌日の作業資料の作成
20:00 帰宅
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