SeeVAS

導入から運用・サポートまでのフロー

1 現場調査・ヒアリング
建物設備機器のデータ、運用状況を現地にて調査・ヒアリングし、建物の設備管理の現状や機器の特性などを把握します。
2 省エネ診断
現場調査により得たデータ、運用状況を分析し、省エネ診断を行います。SeeVASを導入した場合の具体的な省エネ効果をお客様にご説明します。省エネ効果については、お客様の要望に合わせてコストミニマムもしくはCO2ミニマムのいずれかになるよう計算します。(診断には、おおよそ1~2か月ほどかかります)
3 ご契約
省エネ効果について納得いただければ、ご契約となります。ご契約期間はお客様ごとに異なりますが3~10年程度の中長期契約を想定しております。契約方法(一括、月払い等)についてはお客様ごとにご相談いただけます。
4 管理標準の作成、エンジニアリング
機器運用のルールである管理標準の作成や導入するSeeVASのAIユニットを計装エキスパートがエンジニアリングします。お客様にヒアリングし詳細な運用方法についてご一緒に考えエンジニアリングします。(エンジニアリングの期間はおおよそ1〜2か月ほどかかります)
5 システムの納入・運用開始
建物にAIユニットを納入し運用を開始します。AIユニットが自動運用を行い、省エネ効果を得られます。また24時間365日運用しながらデータを収集し、そのデータや在室者のクレームなどに基づき運用を微調整します。データが増えるほどAIの学習効果が高まりますので、長期運用のメリットがあります。
6 継続的サポート
契約期間中は、計装エキスパートによる定期的な省エネ効果の検証および評価報告、データ解析からさらなる改善提案をし、継続的に省エネ効果を向上させます。
またエネルギーやビル管理に関するお悩み事について、総合コンサルタントとしてサポートいたします。
AIユニットは在室者の環境の好みを学習し、より在室者の好みに合わせた最適環境を作り出すようになります。
継続的なサポートでより着実な削減を実現できます