Top Message
中長期の変化を楽しみ、
共に成長していく仲間を求めています。
裕幸計装は、創業から60年以上にわたり、計装業界で着実に歩みを続けてきました。この間、社会や技術の変化に直面するたび、その変化を新たな成長の糧としてきました。中長期的な視点で見ると、日本や業界全体において、技術革新や市場の変化がこれから確実に起こると予測されています。その中で、変化に柔軟に対応し、新しい価値を生み出せる力がこれからの競争力の鍵になると考えています。
私自身、音楽という全く異なる世界から家業に飛び込み、施工管理、営業、企画、海外法人の経営と、多様な分野で経験を積んできました。新しいことに挑むのは、決して楽な道ではありませんでした。時には辛さや苦しさを感じながらも、その挑戦を通じて、自分自身の中に他にはない価値を築き上げられるという実感を得ました。そして、それが会社の独自の高い市場競争力につながる唯一の方法であると考えています。
Gen Ohta

市場における
唯一無二の存在価値を、
一緒に創っていきましょう
私たちは、こうした挑戦を繰り返しながら進化を続けています。変化をただ受け入れるだけでなく、それを自らの力に変える。その過程で得られる経験や学びは、個人としても会社としても、これからの未来を切り拓く重要な原動力です。
私たちは、中長期的な視点で変化を見据え、新たな価値を生み出す挑戦を続けていきます。そのためには、同じ志を持つ仲間と力を合わせ、次の未来を形にしていくことが必要です。共に高い目標を掲げ、唯一無二の存在として市場に貢献できる組織を作り上げていきましょう。皆さんと一緒に新しい可能性を追求していける日を楽しみにしています。

ベトナム駐在中、コロナ禍におけるハノイオペラハウスでの第九演奏後に、現地スタッフと。
太田 玄裕幸計装株式会社 代表取締役社長
1980年生まれ、東京都出身。幼少期から音楽に親しみ、東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、劇団四季で「オペラ座の怪人」に出演。その後、家業に携わる決意をし、計装業界へ。25歳から現場経験を積み、30歳で裕幸計装に入社。施工管理、営業、企画を経て、35歳で慶應義塾大学に入学しMBAを取得。以降はイノベーション本部長やベトナム法人の社長として新たな挑戦を続け、2024年4月に代表取締役社長に就任。多様な経験を通じて得た「変化を楽しむ力」を基盤に、社員と共に未来を切り拓いていくことを目指している。