日本の技術を世界へ
ベトナム現地の道を歩き ベトナム現地の声を聞き
まずは、省エネから一歩ずつ ASEAN諸国へ少しずつ


海外展開
2010年春、国内数社の企業とコンソーシアムを組み、国立研究機関であるNEDOの公募案件に挑みました。
ベトナムでの初めての仕事は、その提案が採択されることなく終わりました。それから2年間、現地に足を運び続ける中で、人と出会い、繋がり、ベトナム地域への理解を深めました。
2011年3月、現地での人との繋がりから、ハノイ工科大学にて建物の省エネに関する講演を企画。高度な制御システムに比べ、もっと身近な省エネが求められていることを実感。
2012年7月、少しずつ撒いてきた種が芽吹くことを信じて、現地法人「Yuko Vietnam」を設立。
私たちは、決して大きな会社でありません。だからこそ、小回りと柔軟性を強みとして、小さなことから、着実に取り組んでまいります。
『相手国の役に立つことが、
自ずとお互いの利益に繋がっていく』
『相手国の課題を見つけ、
日本の技術力を活かして解決していく』
日本の裕幸計装から、世界のYukoへ
ベトナム事業会社(子会社) 裕幸ベトナム[Yuko Vietnam]
No.32 Pham Huy Thong Str., Ba Dimh District, Hanoi, Vietnam
ビル設備に対する自動制御システムのコンサルティング・エンジニアリング及び計装工事。

JCM事業
環境省の「二国間クレジット制度(JCM)」の採択を受け、柱上変圧器の配電ロス低減により、ベトナム電力公社の発電由来でのCO2排出量削減を実現。2016年9月時点で4件の採択実績があり、さらなる導入地域の拡大を図る水平展開を推進しています。


日越大学
2016年9月9日、ベトナムの首都ハノイに日本とベトナムが共同で準備を進めてきた日越大学が開学しました。開学を支援してきた企業のひとつとして、裕幸計装も開学式に出席。この大学で育成される優秀な人材は、日本とベトナムの架け橋として活躍が期待されています。