2026年 年頭のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 

昨年、乙巳(きのとみ)の年は、脱皮を繰り返しながら環境に合わせて柔軟に成長していく、まさに弊社の「改革の総仕上げ」と「躍進へのスタート」にふさわしい1年となりました。 

そして迎えた2026年、丙午(ひのえうま)の年。 「丙」は太陽の如く物事を前に進める力、「午」は力強く走る姿を表します。これまでに蓄えてきた力を一気に解放し、さらなる高みへと突き進む年です。 

 

本年は、第一次中期経営計画の「改革」で築き上げた土台をもとに、確実に「結果」を掴み取るフェーズへと移行します。気を緩めることなく、一丸となって目標まで走り抜く覚悟です。 

また、本年は創業者が生きていれば100歳を迎えるという、大きな節目の年でもあります。昭和100年という節目を越え、21世紀も四半世紀が過ぎました。当社もこれまでの延長線上ではなく、真に新しいフェーズへと本格的に踏み出します。 

昨今、世界情勢は極めて不透明であり、国内においても政治・経済の転換期を迎えています。こうした時代だからこそ、私たちは外部環境に左右されない「強い会社」でなければなりません。 

現在、日本の建設市場は80兆円規模に拡大し活況を呈していますが、単に案件をこなすだけでは、私たちの理念である「裕(ゆたな幸せの持続的向上」は実現できません。 

「人がいなければ、未来はない」――。 

 

昨年末、大手ゼネコンの方によるご講演でも触れられた「新4K」の実現に向け、魅力ある会社、そして魅力ある業界へと変革していくことが不可欠です。本年は、裕幸ベトナムとの連携をさらに強化し、長期的な視点で「仕組み」と「人」を育てる1年にしてまいります。 

 

本年6月に幕を開ける第64期は、大型現場の完了に伴い施工力に余力が生まれます。まずは年度末に向けて現在の現場を完遂させると同時に、次なる飛躍への準備を加速させてください。 

営業とは、一部の部署だけの仕事ではありません。現場での評判、真摯な対応、そして品質のすべてが次なる信頼を生み、受注へとつながります。 利益の最大化、原価低減、適正な価格転嫁、そして付加価値の追求。社員一人ひとりの判断と行動の積み重ねが、私たちの未来を創る原資となります。 

 

裕幸計装は、これからが本番です。 すべてのステークホルダーの皆様と共に、「裕な幸せ」を持続的に向上できる企業を目指して。本年も情熱を持って、共に走り続けていきましょう。 

本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。