オープンネットワークについて

LONWORKS(R)によるビル設備管理システムのご紹介 裕幸計装 株式会社は、Echelon認定ネットワーク インテグレーターです。

1 LONWORKS(R)とは

 LONとは、Local Operating Networkの略で、米国エシェロン社(ECHELON Corporation)で開発された、知的自立分散制御ネットワーク技術です。LONWORKS®とはエシェロン社が開発した知的分散制御の為のネットワーク技術と、その周辺も含めた技術群の総称です。

2 LONWORKS(R)の特徴

 個々のデバイス(機器)それぞれがニューロンチップ(LSI)を搭載しており、インテリジェント化されている。デバイス(機器)同士の通信プロトコルがANSI及びIEEEにて標準プロトコルに採用されており、全世界に公開された規格である。

ECHELON
ANSI
アメリカ規格協会 IEEE
アメリカ電気電子技術者協会

3 従来型システムとの違い

 今までのビル管理システムでは、通信プロトコル及びソフトウェア部分にメーカー独自のものを採用しており、システム全体が1つのメーカーで構成されてしまう。その為にインターオペラビリティ(相互運用性)が低く、系統間・メーカー間などの接続にはインターフェイスが必要になってしまいます。

4 導入効果

 LONWORKS®を導入することにより通信プロトコルがオープン化(標準化)されている為に各デバイスを1つのメーカーに拘束される事無く、複数のメーカーからの選択が可能になり、インターフェイスを介さずに系統・メーカーを接続することが可能となります。

OA系ネットワークの標準プロトコル:TCP/IPとの親和性に優れているので、社内LAN等の既設ネットワークとの接続・統合が可能です。その為、インターネット環境を使ったシステム構築が可能となり、遠隔監視等の技術が容易かつ、安価に実現できるようになりました。

各デバイスがインテリジェント化されている為、今まで収集出来なかった情報を、通信によって容易に又多数の情報を監視する事が出来るようになります。

今迄ではケーブルによって直接配線されていたものがLONWORKS®を導入する事により、ほとんどの部分で通信により制御・監視のやり取りをするので、例えば照明の運用変更であれば配線工事を必要とせず、通信上の変更のみで可能となり、改修工事のコスト削減・煩わしさの低減となります。

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